BMSGが手がける大型オーディションプロジェクト『THE LAST PIECE(ラスピ)』は、4次審査を迎えました。
4次審査となる「クリエイティブ審査」は、参加者の表現力やセルフプロデュース力が問われる重要なステージでしたね。
単なる歌やダンスの技術だけではなく、自分自身をどう見せるのか、どのように観客の心をつかむのかといったアーティストとしての本質が試される場でした。
今回は、ラスピの4次審査についてご紹介します。
- 【ラスピ】THE LAST PIECE の4次審査クリエイティブ審査とは?
- 【ラスピ】THE LAST PIECE 4次審査クリエイティブ課題の内容を徹底解説
- 【ラスピ】THE LAST PIECE通過者一覧|4次審査を突破した参加者まとめ
- 【ラスピ】THE LAST PIECE通過者の特徴|共通点や注目すべきパフォーマンス
ラスピを追いかけている方も、これから見始める方もぜひチェックしてください。
【ラスピ】THE LAST PIECE の4次審査クリエイティブ審査とは?
THE LAST PIECE(ラスピ)の4次審査は、クリエイティブ審査です。
4次審査は一段とハードルが上がり、参加者自身が“作品を生み出す力”を発揮しなければならない内容でした。
- 事前に用意されたトラック
- 参加者自身がメロディや歌詞を考える
- さらに振り付けも考える
歌やダンスのうまさだけであれば練習量である程度カバーできますが、ゼロからアイデアを形にしていく作業にはその人のセンスや生き方が大きく反映されますよね。
ここがラスピの面白さです。
グループデビューを前提としたオーディションである以上、チームでの協働も不可欠ですよね。
ソロとして輝くことと同時に、周囲の個性をどう引き出すかが問われた審査となりました。
【ラスピ】THE LAST PIECE 4次審査クリエイティブ課題の内容を徹底解説
THE LAST PIECE(ラスピ)の4次審査のクリエイティブ課題では、4人1チームで挑みます。
| チーム | メンバー | 曲名 |
|---|---|---|
| A | KANTA SHO GOICHI KEITO | Lily |
| B | ADAM KEI KAIRI AOI | So what? |
| C | RUI YUTA TAICHI COTA | 光 |
| D | RYOTO TAIKI RAIKI YU | RIGHT NOW |
| E | ISANA KANON REN HAL | Love MySelf |
スキルアップしているのはもちろんですが、キャラクターも出てきましたよね。
特にRYOTOさんのキャラクターが面白い!
人見知りで会話もしなかったRYOTOさんの緊張が解けてきたのでしょうか。
あの「やっちまった」顔はSKY-HIさんのツボに入ったようです。
徐々に参加者の人間性もわかってきて推しが増えますね。
【ラスピ】THE LAST PIECE通過者一覧|4次審査を突破した参加者まとめ
THE LAST PIECE(ラスピ)の4時審査で通過したのは、14名です。
4次審査を通過した14名を年齢順に一覧にしました。
| 参加者 | 生年月日 | 出身 | 4次審査 |
|---|---|---|---|
| ADAM | 2005年4月24日 | 東京都 | B |
| KANON | 2006年4月3日 | 福岡県 | A |
| KEI | 2006年7月17日 | 大阪府 | B |
| GOICHI | 2006年12月14日 | 埼玉県 | A |
| REN | 2007年5月11日 | 愛知県 | E |
| RAIKI | 2007年5月13日 | 京都府 | D |
| TAICHI | 2007年5月16日 | 東京都 | C |
| RUI | 2007年6月1日 | 東京都 | C |
| TAIKI | 2007年7月28日 | 東京都 | D |
| YUTA | 2007年9月11日 | 東京都 | C |
| KANTA | 2008年5月21日 | 東京都 | E |
| HAL | 2009年11月19日 | 東京都 | E |
| RYOTO | 2010年3月24日 | 福岡県 | D |
| AOI | 2010年10月7日 | 兵庫県 | B |
1人1人に対してSKY-HIさんが発する言葉が深かったですよね。
単なる合否の通知にとどまらず、その人が持つ個性や今後伸ばすべきポイントを的確に言語化して伝えていました。
参加者だけでなく、視聴者のことも見抜いているんですよね。
オーディション番組を見ていると、どうしても順位や通過者の数に目がいきがちですが、ラスピはそれだけではありません。
SKY-HIさんのフィードバック自体が一つの“教育”のようであり、音楽や自己表現に挑戦するすべての人に通じるメッセージになっていると感じました。
【ラスピ】THE LAST PIECE通過者の特徴|共通点や注目すべきパフォーマンス
THE LAST PIECE(ラスピ)の4次審査では、14名が通過しました。
ここで押さえておきたいのが、BMSGトレイニーとそうでない参加者です。
| BMSGトレイニー | 一般 |
|---|---|
| KANON KEI GOICHI REN RAIKI TAICHI RUI TAIKI YUTA HAL AOI | ADAM KANTA RYOTO |
通過者の多数はBMSGのトレイニー出身です。
日々のレッスンや育成システムで鍛えられているだけに、歌やダンスの完成度、ステージでの見せ方に安定感がありました。
既に洗練されているトレイニー組と肩を並べて一般からの参加者が合格したことは、彼らの伸びしろや将来性の大きさを物語っています。
今回通過した14名に共通しているのは、「課題を通して成長した姿を見せられたこと」だと感じます。
クリエイティブ審査は、単なる技術を披露する場ではありません。
ゼロから作品を作る過程で、メンバー同士がぶつかり合い、意見を交換し、時に妥協しながらも「自分たちの音楽」を形にしなければなりません。
その過程こそが、次世代アーティストにとって重要な経験となります。
「チームで成果を残す力」をしっかりと示したと言えるのではないでしょうか。
【ラスピ】THE LAST PIECE 4次審査のクリエイティブ課題&通過者一覧まとめ
今回は、ラスピの4次審査についてご紹介しました。
- 【ラスピ】THE LAST PIECE の4次審査クリエイティブ審査は、用意されたトラックに歌詞・メロディ・振りを作る
- 【ラスピ】THE LAST PIECE通過者は14名
残念ながら脱落してしまったメンバーもいましたが、それぞれが強い個性と可能性を見せていました。
思い通りにいかずに悩む姿もありましたが、それを乗り越えて形にしたパフォーマンスは力強いですよね。
4次審査を通過した14名は、今後さらに厳しい審査に挑んでいくことになります。
それぞれが個性をどう伸ばし、チームの中でどう輝きを見せていくのか楽しみですね。

