PTA活動に参加することは、子供たちの教育環境をより良くするための大切な役割ですが、憂鬱ですよね。
多くの保護者がPTAの役員を務める中で、どのような点に苦労し、どのようにそれを乗り越えてきたのか気になります。
今後のPTA役員活動をスムーズに進めるために知ることって重要です。
ここでは、PTA役員活動で特に大変とされるポイントと、それを乗り越えるための方法について詳しく解説します。
PTA役員やりたくないって方多いと思います。
私もその1人です。
ここで何が大変なのかを知っておいて、心の準備と対策をしておきましょう!
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【PTA役員の苦労】連絡の苦労
PTA活動において、最も基本的かつ重要な仕事の一つが「連絡」です。
PTA役員同士、先生方、そして保護者全体との連絡をスムーズに行うことが求められます。
しかし、これが一筋縄ではいかないことも多いのが現実です。
まず、PTA役員同士の連絡では、忙しい保護者同士のスケジュールを調整することが難しく、連絡がつかないことも少なくありません。
また、全員が同じ連絡手段を使っているわけではないため、メール、電話、LINEなど、複数のツールを使い分ける必要があります。
さらに、連絡事項が漏れてしまったり、誤解が生じたりするリスクもあります。
問題点を乗り越えるには、3つの方法があります。
それぞれどのようにして、ストレスをなくすか紹介しますね。
【PTA連絡の苦労】連絡手段の統一
まずは役員全員で、連絡手段を統一することを目指しましょう。
例えば、LINEグループを作成し、全ての連絡をそこに集約することで、連絡漏れや誤解を防ぐことができます。
ここで問題になるのがLINEを入れていない人がいることです。
実際私もありましたが、その方だけはメールでの連絡をしていました。
アプリを入れることは強制できないので、そこは十分配慮しないといけない点ですね。
【PTA連絡の苦労】定期的な確認
連絡事項が伝わったかどうかを、定期的に確認することも重要です。
例えば、重要な連絡の後に、既読や返信を確認するなどして、全員が情報を把握しているかを確認しましょう。
私の場合、質問をしているのに、誰も返信してこない既読スルーは頻繁にありました。
その時は一定期間を空けて「どうですか?」と問うことにしています。
みなさん、お忙しいのかそれとも面倒くさいのかわからないですが丁寧に対応しておかないと後で自分に返ってくるのでこちらはあくまでも大人な対応をしてくださいね。
【PTA連絡の苦労】役割分担
連絡の役割を一人に集中させるのではなく、役員の中で分担することも有効です。
特に人数が多い場合は、連絡係を数人に分け、それぞれが担当する範囲を決めておくと、負担が軽減されます。
【PTA役員の苦労】自治会との連携
PTAの活動は学校内だけにとどまりません。
地域全体の活動や自治会との連携も重要な役割の一つです。
自治会との連携では、地域の行事やイベントへの協力が求められることが多く、これが思った以上に負担になることもあります。
自治会との連携がうまくいかないと、地域社会とのつながりが希薄になり、PTAの活動自体が孤立してしまう可能性もあります。
特に、地域の伝統行事など、普段から関わりが薄いと感じるイベントへの協力は、役員にとって負担が大きいですよね。
自治会との連携を円滑にする3つのポイントを押さえましょう!
【PTA自治会連携の苦労】早めの計画と準備
自治会との連携イベントについては、早めに計画を立て、準備を進めることが肝心です。
なので、連絡手段をまずは確保しておくといいですよ。
また、連絡のつきやすい時間や曜日なども併せて聞いておきましょう!
自治会との打ち合わせは、できるだけ前もって行うことが大切ですよ。
【PTA自治会連携の苦労】積極的なコミュニケーション
自治会との連絡は、できるだけ積極的に行いましょう。
PTA側から連絡を入れることで、相手側に信頼感を持ってもらえますよ。
また、自治会側の要望や意見を尊重し、相互に協力し合う姿勢を見せることが大切です。
人づきあいやご近所づきあいがない方も、PTA役員期間だけではと決めて自治会との連絡をとっていきましょう!
【PTA自治会連携の苦労】役割分担と協力体制の確立
自治会との連携が求められる行事ではPTA内で役割分担を明確にし、協力体制を確立しましょう。
各役員が自分の役割をしっかりと把握し、効率的に動けるようにすることが、スムーズな運営につながります。
地域行事や防災訓練、清掃活動など、自治会が主導するイベントでは、PTAがどのように関与するかが問われます。
役割分担の際には、各役員の得意分野や経験を考慮することも効果的です。
それぞれの強みを活かし、安心して活動に参加できる環境を整えることも大切ですよ。
【PTA役員の苦労】先生との連絡
PTAの活動を行う上で、先生方との連絡も欠かせません。
しかし、先生方も多忙な日々を過ごしているため、連絡が取りづらいこともあります。
また、先生とのコミュニケーションがうまくいかないと、PTA活動がスムーズに進まないことも少なくありません。
学校側のスケジュールや方針を無視してしまうと、PTA活動自体が無駄になってしまうこともありますよね。
特に先生との連絡で大切なのは、時間の確保です。
上記の2つは、先生が比較的余裕を持っている時間帯です。
時間を見計らって連絡を取るようにしましょう。
【PTA役員の苦労】スケジュール管理
PTA活動は、学校行事や地域行事、役員会議など、多くのスケジュールが絡み合っています。
これらを適切に管理し、無理なく進めることは非常に難しいものです。
特に、複数の役員が関わる大規模な行事では、スケジュールの調整が一層複雑になります。
スケジュールがうまく管理できないと、予定が重なったり、準備不足で行事が失敗してしまったりするリスクが高まります。
また、役員同士のスケジュールが合わず、会議がなかなか開催できないこともあります。
これにより、役員の負担が増し、ストレスが溜まってしまうこともあるでしょう。
そこで重要になってくるのが早めの調整です。
役員全員の都合を把握し、できるだけ全員が参加できる日時を選びましょう。
全員が集まる行事の際に話し合えば、確実ですよ。
【PTA役員の苦労】お金の管理
PTA役員の中でも特に大変なのが、お金の管理です。
PTA活動には、行事の準備や備品の購入、地域との連携のための費用など、さまざまな場面で資金が必要となります。
そのため、役員には予算の計画から実際の支出管理、さらに会計報告まで、細かな作業が求められます。
特にお金を扱う業務は慎重を要するため、ミスが許されないプレッシャーを感じることも多いでしょう。
PTAでは会計報告を行う必要がありますよね。
会計報告では、予算と実際の支出の差異を明確にし、その理由を説明することが求められます。
この作業には、正確な記録と透明性が欠かせません。
何度も確認を行い、間違いがないようにすることはもちろん、報告内容を他の役員や保護者にわかりやすく伝えることも大切です。
このような業務が多岐にわたるため、お金の管理を担当する役員には、慎重さと几帳面さ、そして責任感が求められます。
それがすごいプレッシャーになりますよね。
ボランティアなのに責任重大がすっごいプレッシャー!
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今回は、PTA役員活動で特に大変なポイントと、それを乗り越えるための方法について紹介しまいました。
- 【PTA役員の苦労】連絡の苦労
- 【PTA役員の苦労】自治会との連携
- 【PTA役員の苦労】先生との連絡
- 【PTA役員の苦労】スケジュール管理
- 【PTA役員の苦労】お金の管理
とにかく面倒なこと、プレッシャーがかかることがたくさんのPTA役員です。
これを無償・ボランティアでやるって負担しかありません。
とはいえ、PTA活動は子供たちの学校生活を豊かにするために欠かせないものですよね。
「みんなそう思っているんだ!」と思いながら、負担が軽くなるようできるだけ効率的に活動を進める工夫をしていきましょう!
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