【熱中症対策】 運動会での熱中症対策のグッズ選びのポイント

運動会熱中対策グッズ 学校行事
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学校の一大イベントといえば運動会ですよね。

学校や園によって行われる時期は春・秋とありますが、どちらも暑い季節です。

運動会やその練習中に熱中症になって運ばれたニュースが連日報道されます。

運動会は子供にとっても、子供の成長を見られるので保護者にとっても楽しい行事です。

運動会の主役である子供はもちろん、保護者も先生も熱中症対策が必要です。

【熱中症対策】 運動会での熱中症対策のグッズ選びのポイント
  • 熱中症の症状
  • 運動会で場所取りするときに便利な持ち物
  • 運動会で熱中症対策に役立つ持ち物

について考えてみました!

熱中症:症状

汗が出ている黄色いゼッケンのリレー選手

熱中症の初期症状には以下のものがあります。

  • 吐き気
  • めまい
  • 頭痛
  • だるさ
  • 失神

最悪の場合死に至る恐ろしい症状です。

近年夏になると毎日のように注意が呼びかけられていますが、異常な気温上昇により身近で危険な症状です。

無理は絶対にしないで、ちょっとでもいつもと違う感覚になったら即涼しい場所へ行くようにしてください。

運動会の熱中症対策:場所取りに便利な持ち物

雲の間から光を放つ太陽

運動会の保護者の恒例行事といえば場所取りですよね。

場所取りから運動会は始まっているといっても過言ではありません。

場所取りは家族のためとはいえ己との戦い。

朝早く(夜中?)から並ばなければならないところもあるでしょう。

幼稚園の時は前日の23時から並んでいる方がいらっしゃいました💦

日傘

太陽の光はまぶしく、並んでいるときは動けずなかなか避けることができません。

日傘は紫外線だけでなく暑さも緩和してくれるので、あると便利です。

飲み物・軽食やお菓子

水分はもちろんですが、空腹も熱中症には大敵。

場所取り中飲まず食わずだと我が子の応援時に体力がなくなっているなんてこともありますので、適度にお腹を満たしましょう。

待っている間はじっとしていてその場から離れることもできず、夜が明け暑さも加わるとさらに体力は消耗してしまいます。

楽しく応援するために、朝から対策をしましょう。

運動会の熱中症対策:役に立つ持ち物

レトロな扇風機

運動会で応援するときにも熱中症対策は必要です。

必需品からあると便利なものについて調べました。

運動会の熱中症対策:飲み物

競技に夢中になって水分補給を忘れてしまうことありませんか?

麦茶やお茶だけでなくスポーツドリンク、OS-1など塩分が入っているものも熱中症対策として効果的です。

麦茶やスポーツドリンクは多めに持って行って、もし子どもの水筒の中身がなくなったら足すこともできます。

また冷凍専用ペットボトル飲料や冷凍したパウチパック飲料は保冷剤替わりになります。

運動会の熱中症対策:ゼリー飲料

水分ばかりですとお腹がタポタポになってしまいますよね。

そんなときはゼリー飲料も候補に挙げてみてはいかがでしょうか。

ゼリー飲料も同じく冷凍して持っていくと保冷剤替わりになります。

運動会の熱中症対策:凍らせたタオル

凍らせたタオルで汗をふくとひんやりして気持ちがいいです。

また頭の上や首を冷やすのにもおすすめです。

運動会の熱中症対策:UVカットのパーカー

UVパーカーは風通しのよかったり、冷感素材ものが続々と出ています。

日傘は我が子をカメラで撮影するときには邪魔になってしまいます。

手を出しているとTシャツ焼けをして、後日大変なことになってしまうので長袖のUVカットパーカーがおすすめです。

運動会の熱中症対策:帽子

帽子で直射日光は防ぐことが大事です。

特に日本人の髪の色は黒系なので熱を吸収しやすいんです。

帽子はつばの広いものですと首まで守ってくれるためおすすめです。

熱がこもってしまうことも避けたいので、通気性が悪いと逆に熱中症対策にならないことも。

通気性の素材を使った帽子にしましょう。

運動会の熱中症対策:ハンディファン(携帯扇風機)

うちわや扇子もいいのですが、余計な体力を使うので、ハンディファン(携帯扇風機)がおすすめです。

年々改良され、種類も豊富に出ているので運動会だけでなく、プールや海水浴など夏のお出かけアイテムとしてあると便利です。

【まとめ】運動会 熱中症対策 おすすめグッズ

終わった後も元気に楽しく過ごしたい運動会。

学校や園も対策は取っているものの、本番が始まればプログラムを進めるのに精いっぱいです。

子どもの大イベントのためにも保護者がしっかりと熱中症対策を取って成長を感じながら応援。

運動会を楽しむため、体調もばっちり整えていきましょう。